トンカットアリ(学名Eurycoma Longifolia)は東南アジアを起源とする植物です。 アーユルベーダなどで戦士が戦う場合に戦闘に耐えるように利用したといわれています。
また、女性にはホルモン作用があり、生殖器の成長を促進するといわれている高貴な伝統植物です。
その根が主として薬用ハーブとして使われています。
食用の他に、化粧品原料としても利用されていました。 特徴的な成分はタンニン類、多糖類や有機酸などです。
しかし、根には食物繊維が豊富であり、有用成分が複合体を形成されている点、さらに、成分が分解しやすいという欠点がありました。
そこで、今回、アサイヤシ果実と発酵することにより、有用成分を分離し、安全性の高い発酵エキスを開発しました。
このトンカットアリ発酵エキスの特徴は有用成分が低分子であり、吸収が早く、働きがダイレクトであるという点です。