アロエベラ(学名Aloe Vera)はユリ科の植物で原産地はアフリカなどであり、ベラとはラテン語で「本当」を意味しています。
アロエベラの栽培法により有用成分に差異が生じることから、有用成分が多く含まれる栽培法としてカルス栽培を利用しました。
カルス栽培とは植物の幹細胞を純粋栽培する方法であり、不純物が少なく、有用成分が豊富になります。
しかし、アロエベラの有用成分は食物繊維と結合しており、単離して利用することが難しいという欠点がありました。
そこで、アロエベラカルスをアサイヤシ果実とともに発酵して発酵エキスを製造しました。 発酵エキスの特徴は有用成分が低分子であり、吸収が早く、働きがダイレクトであるという点です。 また、アサイヤシ果実とともに発酵することにより抗酸化性が高まり、発酵エキスとしての利用性が増加します。